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・更新未定です
・SSNのSSは二次創作のことではなく、ショートストーリーのことです
・当サイトは完全オリジナルの短い小説のみ公開しております
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都会の一角に立つ高層マンション。その一室にそれはあった。冷蔵庫大の大きさのそれは、静かな駆動音を立てていた。
「これが、例の装置?」
声を上げたのは、機械の傍らに立つ女性だった。仕事の出来る女性といった様子である。
「はい、その通りです。これが殺人機械というものです」
答えたのは、女性の背後に立つ男だった。白衣を着ていた。
「もう少し、ましなネーミングはないの?まぁいいわ。これが前金よ、本当に大丈夫なんでしょうね?」
名前に不満げな様子を見せながら、女性は男に札束を渡した。あまり厚さはない。
「はい、問題はありません。この機械を使い万が一、三日以内にターゲットの死確認出来なかった場合、この前金はお返しします。」
男は札束を数えながら答える。
「お金はいいわ。これで本当に足を残さずに殺せるのならね」
女性の声は冷たかった。冷たい刃のようだった。
「はい、いままでもたくさんの方の依頼を遂行してきましたから。失敗してたら、たぶん私はここにはいません」
男は自信満々なようすで答えた。
「プライバシーは大丈夫なんでしょうね?」
「はい、あなたのお名前はおろか、ターゲットの名前も住所も写真も私に見せる必要はありませんから」
それを聞いて女性は少し笑みを浮かべたが、男は気が付かなかった。
それからしばらく機械についての説明が続いた。ターゲットの名前が書いた紙と写真を入れた封筒を機械のなかに入れれば、そのターゲットを自然な方法で殺すという機械だった。主に要
人などの利用者が多いが、たまにこの女性のような一般の人も利用に訪れていた。
「では、ここにその封筒を入れてください」
「わかったわ」
男の声に従い女性は封筒を機械の中に入れた。そして機械は、少し大きい駆動音を立て始めた。
それからしばらくして、
「な・・・・・ぜ・・・・・・私が・・・・・・?」
男は胸を押さえながら倒れた。
「まずは一人、あと3人で復讐はおわり」
女性の冷たい笑い声が静かに響いていた。
執筆日:2010-11-29
公開日:2010-12-05
加筆修正日:2010-11-05
執筆者:元伊六
「これが、例の装置?」
声を上げたのは、機械の傍らに立つ女性だった。仕事の出来る女性といった様子である。
「はい、その通りです。これが殺人機械というものです」
答えたのは、女性の背後に立つ男だった。白衣を着ていた。
「もう少し、ましなネーミングはないの?まぁいいわ。これが前金よ、本当に大丈夫なんでしょうね?」
名前に不満げな様子を見せながら、女性は男に札束を渡した。あまり厚さはない。
「はい、問題はありません。この機械を使い万が一、三日以内にターゲットの死確認出来なかった場合、この前金はお返しします。」
男は札束を数えながら答える。
「お金はいいわ。これで本当に足を残さずに殺せるのならね」
女性の声は冷たかった。冷たい刃のようだった。
「はい、いままでもたくさんの方の依頼を遂行してきましたから。失敗してたら、たぶん私はここにはいません」
男は自信満々なようすで答えた。
「プライバシーは大丈夫なんでしょうね?」
「はい、あなたのお名前はおろか、ターゲットの名前も住所も写真も私に見せる必要はありませんから」
それを聞いて女性は少し笑みを浮かべたが、男は気が付かなかった。
それからしばらく機械についての説明が続いた。ターゲットの名前が書いた紙と写真を入れた封筒を機械のなかに入れれば、そのターゲットを自然な方法で殺すという機械だった。主に要
人などの利用者が多いが、たまにこの女性のような一般の人も利用に訪れていた。
「では、ここにその封筒を入れてください」
「わかったわ」
男の声に従い女性は封筒を機械の中に入れた。そして機械は、少し大きい駆動音を立て始めた。
それからしばらくして、
「な・・・・・ぜ・・・・・・私が・・・・・・?」
男は胸を押さえながら倒れた。
「まずは一人、あと3人で復讐はおわり」
女性の冷たい笑い声が静かに響いていた。
執筆日:2010-11-29
公開日:2010-12-05
加筆修正日:2010-11-05
執筆者:元伊六
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